オブジェクトを参照に揃える

この項目では、オブジェクトの参照系(座標系)がその立体を基準にして配置する方法について説明します。この項目は、オブジェクトの参照系を実際のセットアップで認識できる場所に移動する事を可能にします。

次の手順を辿って、立体上の特定の点に従って、オブジェクトの参照系を仮想的に揃えます:

1.オブジェクトを読み込みます

2.有効なGeneral - 画像 10プロジェクトを選択

3.プログラムGeneral - 画像 11参照系を追加を選択。             
参照系がプロジェクトルートに繋がっていることを確認してください(他の参照系ではなく)。

4.参照系を右クリックしてGeneral - 画像 12参照系を調整選択します  
手順は、前の項目と似ています。主な違いは、実際のオブジェクトではなく仮想のオブジェクトの点を選択する必要があることです。

5.目的の調整方法を選択してください。      
例えば:3点法(P3Y+と交差)。

6.点を使用して調整を選択

7.ツール測定選択して、測定ツールを開きます

8.測定ツール内の絶対ボタンを選択して、測定された点はプロジェクト(絶対的参照系)を基準に測定されます。

9.仮想のオブジェクトの上で3つの点(一つずつ)を選択し、それらを参照系調整ウィンドウに入力してください

10.更新を選択。参照系が望む場所に表示されるはずです。

11.オブジェクトを右クリックして、サポートを変更を選択してください。次に、新しい参照系を選択します。オブジェクトの絶対的位置は変わりません。ただし、新しい参照系に対するオブジェクトの相対位置は適切に定義されます。

12.オブジェクトとその参照は、オフラインプログラミング用に準備ができています:新しい参照系をロボットの参照系にドラッグアンドドロップしてください。

General - 画像 13