ロボットツール
をダブルクリックして、そのツールの詳細を確認または、ロボットフランジに対する座標系の位置つまりはツールの中心点(TCP)を変更します。
その他の設定...を選択する事により、ツールの形状の比率を変えたり、ロボットフランジに対して立体を移動したりできます。これらの値を変更しても、ロボットプログラムには影響しません。形状は、表示目的と衝突チェックに使用されます。(TCPをそのまま維持します)。

ヒント:ロボットフランジの代わりに参照にするTCPを選択することにより、別のTCPに対してTCPの位置を指定することが可能です。例えば、カッターツールは、スピンドルのTCPに対して、Z軸に沿って特定の距離で定義付けられます。
この例で詳細な説明をします。