プログラムタブ

プログラムのタブでは、ロボットプログラムに関する設定やプログラムファイルの生成方法がカスタマイズできます。

Options Menu - 画像 11

ロボットプログラムを再計算するには、プロジェクトを読み込む時にプログラムパスを更新をチェックしてください。この操作は、プログラムの問題を表示し、問題があるプログラムには警告サインが付きますOptions Menu - 画像 12。これは、各プログラムを右クリックしてパスを確認(F5)を選択するのと同じ効果があります。プロジェクトの読み込みを速くするには、この設定のチェックを外してください。

デフォルトでプログラムパスを非表示をチェックすると、新しいプログラムが生成された時にプログラムパスが表示されません。プログラムをそれぞれ右クリックし、パスを表示のチェックを付けたり/外したりして、ロボットTCPの黄色のパスを表示/非表示にします。

番号の付いたツール/座標系それぞれの番号を使用は、ロボットコントローラーのツールと参照系のポーズを更新する代わりに、ツール/参照系それぞれに登録された数字を使用します。これは、変数の代わりに番号付きレジスタを使用するロボットコントローラーの為に使用できます。この動作は、ポストプロセッサーを使用してカスタマイズできます。

関節または直交座標データを課すことにより、プログラム生成時に関節/直線移動の出力を特定のターゲットに強制することが可能です。RoboDKはデフォルトで、ターゲット設定(関節ターゲットには関節座標、直交座標ターゲットには直交座標)を使用します。

RoboDKはデフォルトで、新しいターゲットを直交座標ターゲットとして作成します。つまり、参照系を移動すると、ロボットに対するターゲットの位置は異なりますが参照系に対する位置は維持します。代わりに関節ターゲットを選択して、参照系/ツールの変更に影響されない絶対ターゲットを課すこともできます。

生成されるプログラムを無視するには、プロジェクトに存在しないプログラムコールをスキップを選択してください。

プログラムで参照系を使用している場合(参照系を設定の指示を利用して)そしてその参照が後から移動されると、ロボットの動きも変更されます。デフォルトで、参照系を設定の指示は、プロジェクトの参照を変更せずにロボットの参照を元の位置に配置します。

プログラムごとの最大行数の制限はチェックすることによって、プログラムの最大行数が指定できます。これにより、長いプログラムがサブプログラムに分割され、これらの小さいプログラムを順番に実行するメインプログラムが生成されます。ロボットコントローラーは容量に制限があり、特定のサイズのプログラムが実行できます。特定/古いロボットコントローラーを除いて、ほとんどのコントローラーは一つのプログラムで5000行の処理できます。

最後に、組み込まれたポストプロセッサーを使用すると、そのロボットブランドの特定の設定があります。一方、カスタムなポストプロセッサーは、プログラムが生成される前に特定の動作をカスタマイズまたは強制することができます。