RoboDK for Web は Onshape ワークスペース上で直接動作します。RoboDK の機能にアクセスするには、Onshape ワークスペースのプロジェクトの右ツールバーにある対応するボタンを使います。
アドインツールバーは以下の項目で構成されています:
1.エンティティセレクタには、RoboDK に転送可能な Onshape ワークフロー要素がすべて含まれています。Onshape プロジェクトに変更があった場合、更新ボタンを押すことでリストが更新されます
2.Flip Normals スイッチは、スケッチ平面に対する法線ベクトルの方向を反転します。この機能は、スケッチからポイントやカーブをインポートする場合にのみ使用できます。
3.RoboDK にインポートボタンを押すと、Onshape プロジェクトのエンティティが現在のRoboDK 環境に転送されます。現在利用可能なエンティティタイプは以下の通りです:パーツ(ソリッドモデル)、3D 曲線、スケッチポイント、スケッチ曲線です。
注:ソリッドモデルの変換には、GLTFデータの生成に時間がかかります。
4.RoboDK にインポート] ボタンには、[加工プロジェクトとしてインポート] という項目もあります。この項目は曲線や点をロボットのパスに変換する場合にのみ機能します。この場合、マシニングプロジェクトが自動的に作成されます