プログラム➔
プログラムコールの指示を選択して、現在のプログラムからサブプログラムを呼び出し実行する指示を追加します。
デフォルトでは、特定のプログラムへのブロッキングコールですが、コードを挿入に切り替える事により、その指示の位置に固有なコードを入力することができます。これは、特定の場面および特定のコントローラーに役立つ場合があります。
ヒント:プログラムを選択を選択して、テキストフィールドを自動的に入力します。それ以外の場合は、テキストの一致機能で出来るはずです。もしもサブプログラムと指示の名前が一致する場合、このサブプログラムがRoboDKでシミュレートされます。
ヒント: 複数の行を入力すると、複数のプログラムコールの指示が自動的に連なって設定されます。

プログラムコールからスレッド開始に切り替えると、サブプログラムへの非ブロッキングコールをします。この場合、コントローラーが新しいスレッドを開始します。この設定は、特定のコントローラーのみで使用でき、特定の操作でのみに機能します。
ヒント: シミュレーション目的のみで使用されるメインプログラムだけが、スレッド開始の設定を使用する事ができます。これは、複数のプログラムのシミュレーションを同時に開始させる為に有効です(例えば、2つ以上のロボットをシミュレートする場合)。