ツールの座標系を設定

プログラム➔Robot Programs - 画像 11ツールの座標系を設定して、使用するツールの座標系(TCP)を設定します。これにより、後に続く移動指示の為に、プログラムで指定されたツールの座標系とRoboDKロボットの有効なツールの座標系がシミュレーション用に変更されます。つまりは、特定のターゲット(直交座標ターゲット)への移動指示は、最後に設定したツールの座標系を基準に移動します。

ツールの座標系の変数はロボットのブランドによって、ToolData(ABBロボット)、UTOOL(ファナックロボット)、TOOL(Motoman(安川電機)ロボット)、または$TOOL(KUKAロボット)と呼ばれます。

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