ロボットのキャリブレーション中に位置精度の検証に使用されるのと同じ手順を位置精度テストにも使用できます。同じグループのポイントで連続して測定を行うと、再現性の統計情報も取得できます。検証またはキャリブレーションのみを実行する場合と検証を実行する場合の唯一の違いは、最初のオプションではロボットのキャリブレーションライセンスが不要であることです。
このような検証を実行するには、メニューを選択する必要があります。
●ユーティリティ➔テスト位置の精度と再現性(ISO 9283)
これらのテストでは、測定基準フレーム(ベース設定)に関してロボットのベースフレームを特定し、ロボットフランジ(ツール設定)に関してツールフレームを特定する必要があります。
位置精度と再現性のテストが完了すると、PDFレポートを取得できます。