KUKA KRCロボットコントローラー用のロボットプログラムを生成する際、座標系($BASE)とツール($TOOL)は、RoboDKで入力したものと同じ座標として、または番号付きの座標系とツールとして、それぞれ定義することができます。
デフォルトでは、RoboDKはツールと座標系の完全なポーズ(XYZABCの値)を、RoboDKで入力したのと同じ形式でエクスポートします。以下のコードは、RoboDKがKUKA SRCロボットプログラム用に生成する内容の例を示しています:
; ---- Setting tool (TCP) ----------
; TOOL_DATA[3]={FRAME: X 116.058,Y 0.0,Z 219.481,A 0.0,B 60.0,C 0.0}
$TOOL = {FRAME: X 116.058,Y 0.0,Z 219.481,A 0.0,B 60.0,C 0.0}
; $TOOL=TOOL_DATA[3]
; ----------------------------------
; ---- Setting reference (Base) ----
; BASE_DATA[1]={FRAME: X 640.289,Y -290.0,Z 0.0,A 90.0,B 0.0,C 0.0}
$BASE = {FRAME: X 640.289,Y -290.0,Z 0.0,A 90.0,B 0.0,C 0.0}
; $BASE = BASE_DATA[1]
; ----------------------------------
一方、ツール($TOOL変数)と座標系($BASE変数)を番号付きのツールと参照系にリンクさせたい場合は、ポストプロセッサー内の以下の変数を変更できます:
1.FRAME_INDEX:この変数をTrueに設定すると、座標系を番号付きのベース参照系にリンクできます。以下の画像のように、RoboDKステーション内で参照系に番号が付いていることを確認してください。
2.TOOL_INDEX:この変数をTrueに設定すると、ツールを番号付きのツールにリンクできます。以下の画像のように、RoboDKステーション内でツールに番号が付いていることを確認してください。
