RoboDK TwinTrackでは、プローブでポイントをティーチングして、ロボットのターゲットを手動で作成することができます。
TwinTrack➔ Teach Targetsを選択すると、ティーチターゲットモードを開始できます。このボタンは、デフォルトでTwinTrackツールバーにもあります。
RoboDKは手の位置からロボットの位置をリアルタイムで計算し、表示します。ロボットが到達可能なエリアを簡単に確認できます。
ヒントTCPの向きを変更すると、RoboDKが選択したロボットのデフォルトの向きが変更されます。
ターゲット作成オプションを使用すると、ボタンを押すたびに1つのターゲットをティーチングすることになります。プログラムを作成したい場合は、プローブの2番目のボタンを押すと、RoboDKがプログラムをシミュレートします:
●第一ボタン:ターゲットを教える
●第二ボタン:RoboDKでプログラムを作成し、シミュレーションを行います。
●第2ボタンを押したまま:ロボット上でプログラムを実行します。
ビデオRoboDK TwinTrackを使ったターゲットの作成方法: https://youtu.be/xiFEHs1GMdg?t=28.
注:TwinTrack➔ Settingsを選択することで、アプローチ距離や操作速度などの設定を変更できます。