ティーチ・ターゲット

RoboDK TwinTrackでは、プローブでポイントをティーチングして、ロボットのターゲットを手動で作成することができます。

TwinTrack➔ Teach Targetsを選択すると、ティーチターゲットモードを開始できます。このボタンは、デフォルトでTwinTrackツールバーにもあります。

TwinTrack - 画像 15

RoboDKは手の位置からロボットの位置をリアルタイムで計算し、表示します。ロボットが到達可能なエリアを簡単に確認できます。

ヒントTCPの向きを変更すると、RoboDKが選択したロボットのデフォルトの向きが変更されます。

ターゲット作成オプションを使用すると、ボタンを押すたびに1つのターゲットをティーチングすることになります。プログラムを作成したい場合は、プローブの2番目のボタンを押すと、RoboDKがプログラムをシミュレートします:

第一ボタン:ターゲットを教える

第二ボタン:RoboDKでプログラムを作成し、シミュレーションを行います。

第2ボタンを押したまま:ロボット上でプログラムを実行します。

ビデオRoboDK TwinTrackを使ったターゲットの作成方法: https://youtu.be/xiFEHs1GMdg?t=28.

注:TwinTrack➔ Settingsを選択することで、アプローチ距離や操作速度などの設定を変更できます。