ロボットを5つの簡単なステップで
シミュレーションおよびプログラミング

オフラインプログラミング

オフラインプログラミングとは、製造環境外でロボットをプログラミングすることを指します。 このようにプログラミングをする事で、製造現場で発生よる生産停止時間を取り除くことができます。

ロボットと共に生産セルを設置する前に、シミュレーションとオフラインプログラミングで、様々な場面のセルが検討でき、 設計でよくある間違いなどが予測できます。

1. ロボットを選択

RoboDKの幅広いロボットライブラリーをアクセス。RoboDKライブラリーに含まれるのは:

  • ABB、ファナック、クーカ、安川/Motoman、ユニバーサルロボットなどの、50社の異なるロボットメーカーから合計1000体以上の産業用ロボットアーム
  • 1つ、2つ、3つの軸を備えるターンテーブルやリニアレールなどの外部軸
  • 簡単に追加の軸をモデルして同期させる
RoboDKライブラリーで使用するロボットを見つける

2. ツールを定義

ツールの3Dモデルを読み込み、ロボットにドラッグアンドドロップしてロボットツールに変換(サポートされる形式は、STL、STEP、IGESが含まれます)。

  • ツールをクリックしてドラッグするだけでコンセプトを簡単に実証できます。
  • ロボットコントローラに表示されているツール座標(TCP)を手動で入力する事もできます。
  • RoboDKを使用して、正確にロボットツールを調整しましょう。
最初のツールを作成

3. 3Dモデルを読み込む

部品の3Dモデルを読み込む

  • 3Dモデルを参照系に配置
  • 簡単に参照系(ロボットの座標系またはデータムとも呼ばれます)をクリックしてドラッグするだけでコンセプトを実証
  • ロボットコントローラに表示されている座標を手動で入力する事もできます
  • 正確にオフラインで部品を特定して、デジタルツインを作成
デジタルツインを作成する

4. ツールパスをシミュレート

RoboDKの分かりやすいユーザーインターフェースを利用して、ロボットパスを作成:

  • CNCのようにロボットをプログラム!ロボット加工の為に、APRまたはG-codeなどのNCファイルが読み込めます
  • CAD/CAMソフトウェアと一緒に統合
  • SolidWorks、Mastercam、Fusion 360、Rhino、Alphacam、WorkNC、TopSolidのプラグインにアクセス
  • 自動的にエラーのないパスを生成
  • 特異点、軸制限、および衝突を自動的に回避
最初のシミュレーションを始めましょう

5. ロボットプログラムを生成

わずか2クリックでオフラインでロボットプログラムを生成:

  • 70個の以上のポストプロセッサで、ABB、クーカ、ファナック、安川/Motoman、ユニバーサルロボットなどを含む40社以上のロボットメーカーをサポート!
  • プログラミングの経験は必要ありません
  • RoboDKの簡単なインターフェースを使用してプログラムシーケンスを変更
  • 長いプログラムを自動的に分割して、ロボットコントローラーに読み込めるように
ポストプロセッサーについて詳しく